安息日学校部

第8課 ホープSS:安息日学校部

2021年第1期「イザヤ―わが民を慰めよ」

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第8課  わが民を慰めよ  2月20日

 

1.主の慰めの言葉

①イザヤ書40章1~2節。これらの言葉は、預言者イザヤの時代にそれを聞いた人々にどのような意味を持ったのでしょうか?

②この言葉を聞いて、今の自分の人生にどんな慰めを感じますか?

③この人生の試練や苦難は最終的に終わりを迎える、という慰めと確信をもたらしてくれる聖書の約束は、ほかにどのようなものがあるのでしょうか。

 

2.主の道を備える

①イザヤ書40章3~5節。この預言はいつ成就しましたか? (ルカによる福音書3章1~6節、ヨハネによる福音書1章19~23節参照)

②この預言的メッセージはイエス様の初臨で終わったのでしょうか、それとも「主の道を備える」ために必要な預言的メッセージが残っているのでしょうか? ヨハネの黙示録14章6、7節。

③イザヤ書40章6~8節。私たちの周りには死と腐敗があふれていますが、何が私たちの生活に確実さをもたらしてくれますか?

④永遠に普遍であられる私たちの神様のみ言葉は、神様の発言についての言及でしょうか? それとも肉の姿で私たちの間に住まわれた言への言及なのでしょうか? ヨハネによる福音書1章1~3、14節。

 

3.良き知らせの担い手

①イザヤ書40章9節。メシヤの誕生に関する記述の中で、最初の良き知らせの使者はだれでしたか? 天使、羊飼い、アンナ、シメオンなど。

②預言者イザヤは、神様の救済についての良き知らせをもたらす者の働きをどのように描写していますか? イザヤ書52章7節。

③あなたがだれかに救いの良き知らせを伝える特権を得た時のことをシェアしてください。その経験はあなた自身の人生にどのような影響を与えましたか?

 

4.良き羊飼いとしての主なる神様

①イザヤ書40章10、11節。愛に満ちた羊飼いとしての主のこの描写は、なぜそれほど良い知らせなのでしょうか?

②聖書のほかのどこに、主が羊飼いとして描かれているのでしょうか? 詩編23編、ヨハネによる福音書10章11~16節。

③良き羊飼いとしての主についてのこれらの霊感に基づく記述から、あなたはどのような影響を受けていますか?

 

5.私たちの偉大な創造主、支え手としての主なる神様

①イザヤ書40章25節。聖なる方によって投げかけられたこの問いに対する答えは何ですか? (イザヤ書44章6節、46章9~10節も参照)

②イザヤ書40章18~20節。なぜ人は偶像を作り、それらを礼拝するのでしょうか?  (イザヤ書44章9、10、15~17節も参照)

③今日、私たちはどのような偶像礼拝を見ますか?

④偶像礼拝者に、私たちの偉大な創造主、支え手であられる唯一の真の神様を指し示すにはどうすればよいのでしょうか?

⑤預言者イザヤは、主に信頼する者にどのような尊い約束をしていますか? イザヤ書40章28~31節。

⑥あなたは、この約束の成就を自分の人生でどのように体験してきましたか?