何日も前から、神様が心に語りかける声を無視している自分がいました。
そして、その時は突然やってきました。私はまったく無防備でした・・・。
バビロンのベルシャザル王が、突然現れた天の神の指に、膝が震えて互いに打ち合ったと書かれているように、私も罪人である自分の姿を見せられて恐ろしくなり、膝がガクガク震えました。イエス様を十字架につけたのは、私の罪だったのだと痛感しました。罪を悔いていた数日後、「100日間の祈り」を開くと、メッセージの中に、神様のみ旨を知る手がかりと励ましを見つけました。翌日も「100日間の祈り」を開くと、内容は昨日とまったく同じものでした。前日の分に戻って読み直すと、本来あるべき前日のメッセージに変わっていました。不思議なことに、私には1日早く「次の日の」メッセージが送られてきていたのです。このメッセージのおかげで、私の恐怖は次第に薄れていったのでした。
しばらくして、私は再び自分自身の罪を示され、自らを一生懸命正当化して言い訳し、示された罪を悔い改めることができずに、四六時中出口の見えない暗黒のトンネルの中でもがき苦しんでいました。何をどう祈れば良いのか、私には分かりませんでした。
その日、再び「100日間の祈り」を開くと、当日の分だけでなく、今度は1週間後の今日のメッセージも一緒に送られていました。「未来の」メッセージの証の中で、神様は私に、何をどう祈れば良いか語ってくださっていました。本当に感謝でした。トンネルの先に光が見えた瞬間でした。
神様は、私のような罪人の言葉にならないうめき声も聞いて下さり、必要な時に必要なメッセージを与え、導いてくださるお方だということを知りました。自分は神様のみ旨を行っているのだと信じ込み、いつの間にか神様から遠く離れてしまっていたこと、罪がどれほど恐ろしいものであるかということ、神様はそんな罪人の私を愛し、赦してくださるお方であることを教えてくださったのでした。
罪を悔い改めて、ただ神様の赦しと救いを求めた時に、神様は大きな愛の手で包んで下さり、主の温かな肌の温もりを感じ、平安を頂くことができました。
2度にわたって「未来の」のメッセージを受け取った不思議な体験を通し、罪の恐ろしさに震えながらも、偉大な神様の祝福を豊かに体験させていただきました。心から感謝しています。(広島県 60代女性)