伝道局

シェアラッシュ2024

日本教団におけるデジタル伝道
デジタル伝道の基本は「シェア」をすることです。教会員向けの聖書研究や礼拝説教などではなく、伝道を意識して作成された動画や記事などのコンテンツを、フェイスブックやインスタグラムなどを通じて「拡散」するだけでなく、個々のつながりを活かして、一人ひとりの必要に応える内容を「届ける」ことが大切です。

このためにJADECでは、シェアをする元になるコンテンツを「VOPオンライン」というサイトにまとめる作業をしています。あの人に、こんな内容のメッセージを届けたいと思われたら、ぜひVOPオンラインでコンテンツを探してみてください。

VOPオンライン

パソコンやスマートフォンさえあれば、どなたでも気軽にデジタル伝道に携わっていただくことができるという意味で、デジタル伝道はTMI(全員参加伝道)を補完するものになると考えています。それぞれにできることを通して、キリストの福音をすべての人に伝えていきましょう!

JADECとは

JADECはJapan Adventist Digital Evangelism Center の略で、日本教団におけるデジタル伝道を担う部門です。2022年4月4日(月)に教団立川事務所で開所式が行われ、その働きを開始しました。

設立当初のデジタル伝道実行委員会メンバー

デジタル伝道とは
現在の世界総会の伝道戦略のテーマは「I Will Go」です。これを達成するための方策として、以下の3つの柱を据えています。
TMI(Total Member Involvement):全員参加伝道
Revival and Reformation:リバイバルと改革
Digital Evangelism:デジタル伝道

デジタル伝道は、デジタル(オンライン)の世界が存在していることを前提としています。多くの人々が仕事をし、情報交換をし、さまざまな意思や感情が渦巻く、つまり人々がそこに「いる」場としてのデジタル領域があるのであれば、私たちはキリストの大宣教命令に基づき、人々が「いる」場所に「出て行く」必要があるのです。