教団職員の「ミッションデー」のプログラムが6月17日、亀甲山教会を会場に行われました。
「ミッションデー」は、教団・教区・機関の職員が、与えられている宣教使命を確認し、献身を新たにするための日です。
「ミッションデー」は、教団・教区・機関の職員が、与えられている宣教使命を確認し、献身を新たにするための日です。
なぜ6月にそれを行うのか? それは、日本宣教の出発となった一人の青年の行動に由来しています。
「米国・ヒルズバーグ大学に留学していた大河平青年は、学生による講演会に出席し、『三天使の使命』を受け入れ、アドベンチストになりました。卒業を間近に控えた1894 年6月、彼は祖国への熱い思いを止めることができなくなり、涙ながら人々に訴えました。『私は帰国して日本に終わりの時代の使命を宣べ伝える責任を感じています。私と一緒に日本に来てくださる方はいませんか?』と。この訴えを聞いたグレンジャー学長夫妻は、日本に行く決意を固めました。学長の職に留まるよりも、困難な日本伝道の道を選んだのです。」(教団HPより)
大河平青年によって、日本宣教のための「マケドニヤの叫び」があげられたのが、この6月だったのです。
今年の教団のミッションデーでは、終わりの時代に宣べ伝えるべき「三天使のメッセージ」について、その内容を再確認しました。そして、それをこの日本の99%のノンクリスチャンの方々にどう伝えていったらいいのか――熱いディスカッションを行い、それをシェアし合いました。
これからも、教団・教区・各機関の職員のために、どうぞお祈りください。




