スチュワードシップ部

献金の勧め2025/8/9

神様は私たちを心に留めておられる

「わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである。」エレミヤ書29章11節

南ザンビアである夫婦が什一に関する教えを聞きました。その夫婦は心を躍らせながら、自分たちの所有する家畜の中から什一と献げ物をお返しする決心をしました。什一と献げ物としての動物を数える日が来ました。地域の人々が大勢集まり、什一として献げられる動物がどのように選ばれるかを見にきていました。
この日、興味深いことが起こりました。実は数日前、夫婦は2頭のブラーマン種の雄牛を購入していました。この雄牛たちは非常に立派で、地域に訪れる人たちにとても人気がありました。什一として献げられる動物が数え始められると、夫婦は大事にしている雄牛たちが什一として選ばれてしまうのではないかと心配し始めました。ところが、夫婦が大事にしている2頭の雄牛が什一として数えられそうになったとき、近くにいた若い雄牛たちが騒ぎ出したのです。すると、2頭の雄牛はびっくりして柵の隅の方に移動し、結果、別の雄牛たちが什一と献げ物として数えられたのです。夫婦はこれを、神様が自分たちの利益を心に留めておられるしるしだ、と受け止めました。
什一と統合約束献金をお返しする今、神様が私たちの利益を第一に考えておられることを信じ、神様を第一に生きる人生を喜んで選びましょう。