スチュワードシップ部

献金の勧め2024/07/27

メディアを通して福音を!

リチャーズは17歳の時、父と祖父の跡を継いで伝道師になろうと決心しました。ある日、アメリカ上院議員の運転手をしていた兄が、この地域で新しい試みであるラジオ局の実演会に彼を招待しました。若きリチャーズは、その説明を一言も聞き逃すことなく、その技術を福音宣教に役立てたいと夢見るようになりました。

その後、彼は伝道者としての人生を歩み始め、テントで説教をするようになりました。より多くの聴衆を得るために、リチャーズはラジオ局のある都市を選び、お金を払い、聴衆を集会に招待する短いコマーシャルを流しました。リチャーズの取り組みは世界中に広まりました。今日、教会は160 以上のメディアセンターを持ち、聖霊の力によって働きは拡大され、福音を全世界に伝えることができるようになりました。

十分の一と統合約束献金を通して、私たちはこの活動や他の強力な福音宣教に参加することができます。エレン・G ・ホワイトはこのように述べています:「神の息子、娘であると公言するものが、人と神に対する責任を、什一やその他の献金において果すなら、全世界の各部門における神の働きをささえるために、金庫に十分な資金が流れ込んできます」(レビュー・アンド・ヘラルド・1893年5月16日)

神様の働きの一端を担うことができますように、定期的に自分の収入から特定の割合をお献げするという誓約を神様と結びましょう。自分の願いは最後にし、神様を第一とすることができますように。