神様のために
ある宣教師が教会員に、「神様のために何かを犠牲にする」というお勧めをしました。それから間もなく、彼は教会で最も貧しい家庭を訪問したとき、自分の目を疑いました。その家に近づくと、かつてその家族が所有していた唯一の牛の代わりに、長男が鋤すきを引いているのに気づいたのです。宣教師が「牛はどこですか？」と尋ねると、長男は言いました、「神様を多くの人と礼拝する新しい礼拝堂建築献金のために売ったのです」。宣教師は、その家族が払った犠牲の大きさに涙をこらえることができませんでした。
真の献金の秘訣は、自分自身が神様に献身することにあります。キリストが私たちの心をご支配くださるとき、私たちの財産もご支配くださいます。私たちには、イエス・キリストという従うべき良い模範が与えられています。
十字架の死に至るまで、神様に全てを委ねられたイエスさまに従いたいと思います。十分の一と統合約束献金をお返しする今、自分の願いは最後にし、神様を第一にすることができますように。