スチュワードシップ部

献金の勧め2024/06/29

責任ある資源利用

神様がこの教会を導いてくださったことを讃美する理由がたくさんあります。真理が宣べ伝えられてきたこと、教会が社会に対して支援を提供してきたこと、み国のために救われた命は、私たちが「主を賛美せよ!」と声を上げるべき側面のほんの一部です。

しかし、私たちの心に感謝をもたらすべきもう一つのポイントは教会の資源がどのように管理されてきたかということにあります。私たちは、立派な財政管理のある教団に属しています。教会は財務、監査、予算に関して厳格なシステムに従い、資金が福音宣教に充てられるよう、その資源を一銭残らず管理しています。教会機関は定期的に理事会に会計報告することによって、透明で誠実な資源利用を実現しています。教会資源の活用における透明性と真剣さは、尊い救いのみ業を促進する助けとなります。

エレン・ホワイトは次のように言っています。「十分の一制度における神の計画は、単純で平等で美しい。その起源は神にあるので、だれでも信仰と勇気をもって把握することができる。十分の一制度には単純と実用性が結合していて、それを理解し実行するのに深い学問はいらない。尊い救いのみ業を進めるのに、だれもがその役割を果たしていると感じることができる」(『祝福に満ちた生活』86 ページ)。
私たちが心からお返しする什一や献金を通して、神様のみ業が前進するように祈りましょう。