呪いを解く
サニーはノンクリスチャンの家族の子供で地元の学生であるサルマと出会いました。この2人の女の子は直ぐに友達になりました。サルマは新しい友達がアドベンチストのクリスチャンであることを知りました。サルマはクリスチャンを警戒するように教えられていましたが、サニーはとても親切で誠実だと感じました。
二人の友情が深まるにつれ、サルマはサニーの誘いに応じて、サニーの家で行われている金曜日の夜の集会に参加するようになりました。サルマは他のアドベンチストと会うのが好きで、彼らとの和やかな会話を楽しんでいました。
ある安息日、サルマは全員が1人1枚ずつカードを持ち、そこに書かれている聖句を読むという瞑想の集まりに参加しました。サルマのカードにはこう書かれていました。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます」。(使徒言行録16章31節)。
サルマは、自分や家族に呪いが降りかかる心配がないことに気がつきました。彼女は立ち上がり、震える声で、イエスさまを救い主として受け入れ、バプテスマを受けたいと言いました!サニーとサルマは喜びのあまり涙を流しました。
約束献金の一部はサニーのような学生を支援し、訓練し、中東や北アフリカの大学に送り出すために用いられます。私たちが行って奉仕することはできないかもしれませんが、誠実な約束献金によって奉仕できる人たちを支援することができるのです。
*聖句は©️日本聖書協会