視覚障害者のための霊的な光
一日の仕事が終わったムンダリは自分へのご褒美としてマッサージを受けることにしました。
視覚障害者のためのリハビリテーションセンターを訪れ、自分を使ってマッサージの練習をしてもらえないかと学生たちにお願いしました。
マッサージの間、ムンダリは日々の仕事や生活について話をしました。そして、神様が自分の人生をどのように変えてくださったかを話し、聖書の言葉をいくつか紹介しました。会話はさらに深まり、マッサージが終わるころに、学生はムンダリの信仰に興味を持ち、もっと知りたいと思うようになっていました。ムンダリの招待を受け入れ、アドベンチスト教会で礼拝をするようになった人もいるほどです。
リハビリテーションセンターのスタッフは、「アドベンチストの方々が定期的に視覚障害者の人々に手を差し伸べてくれることを嬉しく思っています」と語っています。
ムンダリの働きは、神様が献身的な子どもたちを通してできることのほんの一例にすぎません。私たちが心から什一と約束、定期的かつ規則的な献金をお返しすることによって、世界中で希望を失っている人たちに霊的な光を与えることができるのです。
自分の願いは最後にし、神様を第一にすることができますように。
*聖句は©️日本聖書協会