本気で取り組むアドラ
新型コロナが世界を襲ったとき、アドラは世界中の教会員と共に新型コロナ対策委員会を直ちに立ち上げました。アフリカの16カ国では、地元のアドベンチスト教会の女性部や青年部と協力し、持続可能な家庭菜園を教え、参加者は村全体に食糧を供給できるようになり、販売することで収入を得ることができた人もいました。
パンデミックの最初の年、アドラは96カ国で約2,000万人の人々を支援し、現在は復興の取り組みをしています。インドや東南アジアの国々では最も必要とされていた酸素を多くの病院に提供し、インド最大のアドベンチスト病院には酸素生成装置を寄贈し、持続的に酸素が供給できるようになりました。
アドラの目標は、持続可能・転換可能な方法で、すべての人が神様の御心にかなう生き方ができるよう、人類に奉仕することです。
誰もが遠い国で働くアドラに参加できるわけではありませんが、あなたが捧げる献金の一部は、世界宣教基金としてアドラなどの国際援助プロジェクトをサポートしています。神様の愛によって広がるアドラの働きを応援しつつ、捧げものを通してこの尊い活動に参加いたしましょう。
＊聖句は©️日本聖書協会