スチュワードシップ部

献金の勧め2023/01/21

霊的な祝福を感謝する

私たちは神が霊的な指導者たちをご自分の民に奉仕するために任命されたゆえに、什一と統合約束献金をもって礼拝します。民数記によると、祭司は、祭壇と幕屋の中における奉仕に任命され、レビ人は幕屋に関する他のすべての奉仕をするために任命されました。彼らの奉仕は霊的な祝福をもたらしました。
では彼らの生活はどのようにして支えられたのでしょうか。民数記18章には「あなたには、イスラエルの人々が聖なる献げ物としてささげる献納物の・・・一部を定められた分として・・・与える。」「わたしは・・・献納物の十分の一をレビ人に彼らの嗣業として与える。」と書かれています。神はご自分のものである聖なるささげものを祭司に、また聖なる什一をレビ人に与えました。この方策は、彼らの重要な奉仕には、全的献身が要求されたことに基づいていました。
牧師と霊的指導者たちは祝福の源です。では、私たちは什一やささげものを彼らに対して支払うのでしょうか。いいえ、違います。私たちがお返しした什一やささげ物は神の所有物となり、神はそれをご自身の意思の通りに用いられるのです。
今週、什一と統合約束献金をささげて礼拝する時、私たちは神の救霊の働きに参加するという特権を喜びましょう。

*聖句は©️日本聖書協会