スチュワードシップ部

献金の勧め2022/02/12

愛と同情の代理人

「はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。」(マタイによる福音書25章40節)
聖書には、再臨が間近であると待望する人々が、いかに行動すべきかが記されています。羊と山羊の例え話は、愛と同情の行為が重要であることを強調していますが、もし私たちが再臨を待つ間、助けを必要としている人々に奉仕しないなら、神は裁きの時にこれらの最も小さい人々をいかに扱ったについて私たちに責任を問われます。
モーリシャスのボーバッサン教会は、コミュニティーの中で、愛と同情の代理人となることを選びました。牧師が二人のホームレスとの出会いによって心を動かされ、どうすれば教会が彼らを助けることができるか尋ねました。「毎週一回、食事をいただけませんか」という彼らの求めに応じて、ボーバッサン教会は、二人のホームレスと地域の25〜40人の人々のための食事提供を始めました。寄付金や食材の寄付、すべての年代の多くのボランティアたちによってこのミニストリーは支えられました。今年でこの奉仕の働きは25年を迎えます。
今週、私たちが什一と定期的にささげる約束献金で礼拝することによって、他の誰かの祝福となる機会があるのです。

*聖句は©️日本聖書協会