スチュワードシップ部

献金の勧め2022/09/10

見当違いの希望に注意する

私たちは、自分の財産をもって神を礼拝します。なぜならば、それは間違った希望から私たちを守ってくれるからです。パウロは、富自体ではなく、富の源であるお方に希望を置くことの方が安全だと勧めています。
マークは、深く心を動かされて貯金の30%をささげました。ところが彼はその直後、深刻な財政難に陥り、事業は崩壊し、借金をかかえることになってしまいました。ちょうどそのころ、新しい教会建築のために一千万ユアンが必要だというアピールを聞いた彼は、聖霊に心を動かされ、自分の収入のことなど考えずに、四十万ユアンささげる決心をしました。すると、以前働いていた会社の役員が、もう一度彼と働きたいと誘ってきたのです。その後、彼は役員に昇進し、取締役になりました。マークは、その教会建築プロジェクトのために、最終的には百万ユアンの献金をしました。彼は、財産をささげることによって神への信頼を表したのです。
今日、什一と統合約束献金をもって礼拝する時に、私たちの希望がどこにあるのか明らかに示しましょう。

*聖句は©️日本聖書協会