献金をささげるべき時
私たちが神様に献金を献げるべき時はいつなのでしょうか。毎月、毎安息日、心から感謝した時、説教壇からの呼びかけがあった時、良いプロジェクトがあるのを知った時、それとも、心の中で今が献げるべき時だと感じた時に献げるのが正しい時なのでしょうか。
パウロは、「持たないものではなく、持っているものに応じて、神に受け入れられる」と述べています。神がお与えになることは、人が献げることに先行するのです。
ソロモンは献げ物の規則性についての一般的原則について「それぞれの収穫物の初物をささげ、豊かに持っている中からささげて主を敬え」と述べています。私たちが神に栄光を帰すべき時は、収入があったときだというのです。そうすることによって私たちは、神が祝福の与え主であることを覚えることができます。
エレン・ホワイトは、「このささげるという問題は、衝動にまかされていない。・・・神は、われわれが、規則正しく、組織的にささげるように望まれる・・・」『祝福に満ちた生活』p.95)と書いています。
主が私たちを祝福してくださるのと同じように、規則的に献金を献げることを誓うことによって、「約束する者」になりたいとは思いませんか。
*聖句は©️日本聖書協会