スチュワードシップ部

献金の勧め2022/03/05

現代のワルド派

「十二人も一緒だった。…そのほか多くの婦人たちも一緒であった。彼女たちは、自分の持ち物を出し合って、一行に奉仕していた」(ルカによる福音書8章1~3節)
ガラリヤを回るイエスの公生涯最後の旅を、女性のグループが援助しました。その結果、教えと神の力を現すことによる宣教の進展が豊かに実を結びました。イエスの一行は国境の外側、異邦人の町々を旅し、フィリポ・カイサリアのはるか北まで出かけました。そこで、イエスは再びパンを増やす奇跡を行い、四千人の異邦人を養うことによって、ご自身がすべての人の「命のパン」であることを示されました。
伝道が困難な中東の人々に福音を届けるために働いている若者たちがいます。中世のワルド派の伝統に習い、学生として、仲間にイエスの愛とメッセージを届ける働きを行なっています。「外国にいることは困難ですが、やりがいがあります。家族や友人が恋しくなるときもありますが、大学は驚くべき宣教地です。同じ年齢の友人の心が開かれ、神をシェアするたくさんの機会があるからです。」
什一と統合約束献金の一部はこのような若者たちを支えるために用いられます。什一と約束献金をささげることによって、このような働きが前進するよう、あなたも参加してください。

*聖句は©️日本聖書協会