スチュワードシップ部

献金の勧め2022/02/26

一貫して信頼できる神

「…主が地の面に雨を降らせる日まで/壺の粉は尽きることなく/瓶の油はなくならない」(列王記上17章14節)
シュネムのやもめの油と小麦粉の物語は、神の思いやりは決して変わることがないということを力強く証ししています。三年半にわたる飢饉の間、毎日食卓には食べものがありました。神はやもめのエリヤへの行為に報いる約束を忠実に守られました。
ある家族が新しい国に移住しましたが、経済的な試練を経験しました。彼らは余分な出費をすべて省きましたがそれでも不十分でした。教会への献金を止めるか、息子のピアノ教室の登録をあきらめるか、決断すべき時がやってきました。どちらも経済的に改善するまでの一時的な決断でしたが、祈りつつ、彼らはピアノ教室をあきらめることを選びました。数日後の早朝、名前の書かれていない封筒が届きました。開けると、驚いたことに中には三か月間のピアノ教室の費用に十分なお金が入っていました。彼らは神の恵みの一貫性を経験したのです。
時には献金をささげて神を礼拝することを止めるように誘惑を受けます。しかし、神の一貫した誠実さに、私たちの決断をお任せしましょう。今週も、神の一貫した恵みに応えて私たちは什一と約束献金をささげて礼拝しましょう。

*聖句は©️日本聖書協会