神を第一にしたフェルナンド
フェルナンドは将来に恐れと不安がある中でも神を第一にしました。彼らの物語から、神を第一にすることについて考えてみましょう。
ブラジルの首都ブラジリアで働く医師のフェルナンドは、モンゴルで奉仕するアドベンチストの宣教師一家の動画を見ました。彼も宣教師になりたいと思いましたが、ブラジルでの働きがあったのでできませんでした。
その代わりに、自分も犠牲を払って宣教師のために献金をし、神を第一にする宣教師の働きに加わったのです。６か月後、フェルナンド一家はモンゴルから送られてきた別の動画を見ました。そこには、献金に感謝している宣教師の姿と、献金によって建てられたスタジオが映っていました。
「もし、あなたが神を最高に愛し、あなたの隣人をあなたと同じように愛しているなら、それは目に見える形で、伝道の働きのための自由意志の献金として表されるであろう。救われねばならない魂がある」（『祝福に満ちた生活』62 ページ）。
イエスは私たちを贖うためにすべてを犠牲にされました。彼の愛は私たちが神を第一にするように呼びかけています。什一と献金を通して、神を第一にする人生を選びましょう。