神を第一にしたイ・ヨンチャン
イ・ヨンチャンは神を第一にする決心をしました。彼の物語から、神を第一にすることについて考えてみましょう。
ヨンチャンは17 歳の時韓国でバプテスマを受けましたが、忠実な管理者でなることが成長もたらす鍵であるということを完全に理解するまでには数年かかりました。大学を卒業後、就職してから彼は神を第一にする決心をしました。
安息日を守れる仕事を見つけるのは困難でしたが、配達員の仕事に就きました。ヨンチャンは必要なものは神が与えてくださると確信しつつ、神が与えてくださった祝福に対して、什一と諸献金に忠実になることによって応えたいと思いました。
エレン・ホワイトは次のように言っています。「神はこのように、人を御自分の祝福を地に広める器となさったのである。神が慈善の制度を計画なさったのは、人が慈悲と無我の品性において創造者に似た者となり、ついにはキリストと共に永遠の輝かしい報いに預かる者となるためなのである」(『祝福に満ちた生活』19 ページ)。
イエスは私たちを贖うためにすべてを犠牲にされました。彼の愛は私たちが神を第一にするように呼びかけています。什一と献金を通して、神を第一にする人生を選びましょう。