C・F・E・トンプソンが神を第一にした時

Business man holding a Bible in the place of work. Man who acts in the business world according to godly principles.
C・F・E・トンプソンは何が起こるか分からない危険な状況でも、神を第一にしました。トンプソンの経験から、神を第一にするということを考えてみましょう。
C・F・E・トンプソンは、ジャマイカから西アフリカのシエラ・レオネに移住した若い男性でした。彼はそこでアドベンチストのメッセージに触れました。1907年にバプテスマを受け、シエラ・レオネの教会のために忠実な働き人として仕えました。
しばらくして、ガーナで教師として奉仕していた宣教師のフレンチ夫人が熱病で亡くなりました。そこで働きを続ける人は誰もいないように思われましたが、トンプソンがフレンチ家族の働きを引き継ぎ、ガーナへ行きました。予測不可能なことばかりで、難しい決断でしたが、神を第一にした結果です。
トンプソンは1910年ガーナに到着しし、立派に2年間働きました。1912年にブライト病で息を引き取った時、彼はわずか36歳でした。トンプソン兄弟は短い生涯の中で神を第一とした後、今、主にあって眠っています。
イエスは私たちを贖うためにすべてをあきらめてくださいました。トンプソンはその感化を受けて神を第一にしました。私たちも今日、神を第一にするように招かれています。