スチュワードシップ部

献金の勧め2021/8/21

ジョン・アンドリュースが神を第一にした時


ジョン・アンドリュースは世界に現代の真理を宣べ伝えるために神を第一とし、すべてを犠牲にしました。アンドリュースの経験から、神を第一にするということを考えてみましょう。

安息日のメッセージを研究し、真理であると確信したアンドリュースは、それを伝えることに献身しました。とても有能であった彼は、セブンスデー・アドベンチスト教会の多く教理を系統立てて、文献にまとめました。聖書の預言の残りの教会に仕えるために、自分の知性と労力をささげました

教会がヨーロッパに宣教師を派遣すると決めた時、彼は最もそれにふさわしい人でした。妻の死を悲しんでいたにも関わらず、彼はすべてを手放し、2人の子どもチャールズとメアリーを連れて海外で献身しました。

1878年、メアリーが結核にかかっている恐れがあったので彼女を連れて帰国しましたが、
メアリーはたった17歳で息を引き取りました。その後ジョンはヨーロッパに戻りましたが、数年後に自分も結核で亡くなりました。

イエスは私たちを贖うためにすべてをあきらめてくださいました。アンドリュースはその感化を受けて神を第一にしました。私たちも今日、神を第一にするように招かれています。