イスラエルの人々が神を第一にすることを拒んだ時
神を第一にすることは簡単ではありません。イスラエルの人々の経験から、神を第一にするということについて考えてみましょう。
ある日、約束の地に12 人が偵察のために遣わされました。ヨシュアとカレブの2人は、神が導こうとしている土地が与えられるに違いないと考えました。それまでの神の導きという事実が、彼らに勇気を与えました。しかし、残りの10 人は、それまでの神の導きを見失い、神を第一とすることを拒み、約束の地に入ることを拒みました。
神を信頼できなかったのです。
時々、私たちは10 人のようになってしまいます。什一と諸献金に忠実であった過去を見るとき、いかに神が生活を支えてくださったのかを知ることができます。しかし、時々私たちは事実を無視し、恐れ、ささげることをあきらめてしまいます。什一と諸献金で神を第一にすることは、これからも神が支えてくださるに違いないという信仰の表現です。
什一と献金が集められる時、私たちは、神を第一にするように招かれています。イスラエルの人々は神を第一にできませんでした。彼らの失敗はあなたに何を語りかけているでしょうか。