スチュワードシップ部

献金の勧め2021/5/15

献金の勧め2021/5/15

ソロモンが神を第一にすることを拒んだ時


神を第一にすることは簡単ではありません。ソロモンの経験から、神を第一にするということについて考えてみましょう。
ソロモンはすべてにおいてよいスタートを切りました。王冠の重みは彼に知恵を求めるよう促しました。それは彼が最も必要としたものでした。彼の願いは聞き届けられ、神はソロモンに富、健康、繁栄を与え、祝福しました。
しかし、時の経過とともに、ソロモンの知恵は正当化され、彼は自分の知能と知性を使って、王国の繁栄を優先し、そのためであれば神の律法の破るようになってしまいました。最初は王国に多くの富をもたらす納得の行く判断であるかのように思われましたが、やがて高い税金で維持が困難になり、不正につながりました。
神は長い目で見た繁栄と平和をもたらすものとして律法をお与えになりましたが、ソロモンは知性を使って一時的な繁栄と平和を築いただけだったのです。神は私たちにも富、健康、繁栄を与え、祝福してくださっています。
什一と献金が集められる時、私たちは、神を第一にするように招かれています。ソロモンは神を第一にできませんでした。ソロモンの失敗はあなたに何を語りかけているでしょうか。