借金から解放された!
借金が私の給与を食いつぶしてしました。そして、それは私が悪かったのです。
仕事を変えてから給与の額が大きく減ったにも関わらず、以前と変わらないお金の使い方を続けた結果、借金はさらに大きなものになりました。什一をお返しした後、私にはかろうじて請求書の額に足りるお金しか残りませんでした。
気分は最悪でした。職を変えるまで、私は総収入の10%を什一として、10%を諸献金に、そしてもう10%を慈善事業のために献げていました。それなのに今は、什一しか献げていません。そして私が借金から解放されるには、少なくとも4年はかかるでしょう。そんなに長くは待てません。私は、神様が什一と諸献金をもって、神様を試してみなさいと言われたマラキ3章について考えていました。
深呼吸をして、私は什一に加えて、総収入の10%を伝道献金のために献げる決心をしました。何か自由契約の仕事が見つかるよう望みつつ、そう決心したのです。仕事が見つかれば、私は献金のためのお金を取り戻せるでしょう。しかし、別の仕事が見つからなかったにもかかわらず、伝道献金を献げ始めてから10か月後には、私は借金から解放されていたのです!何が起こったかを説明するのは簡単ではありません。神様は私に一切、余分なお金は下さいませんでしたが、その代わりに、私の生活費を格安にしてくださったのです。これが神様の計算だったのです。
献金を始めてしばらくして、病気の父親を見舞うために航空券を買わなければならなくなりました。土壇場で買った往復切符は、通常250ドルのところ大幅割引されており、わずか110ドルで購入することができました。その後、ある友人が空港まで車で送ると申し出てくれたため、ウーバー・ライド(自家用車提供のタクシー)の費用も節約できました。また、ある友人は自宅の使っていない寝室にただで泊まるよう招いてくれたのです。こんな事が次から次へと続いたのです。
アピール:「神様は、私たちが求めたり考えたりする以上に、神様にお返しする者たちを祝福してくださいます!」
祈り:天のお父様!どうぞ、私たちの信仰を増し加えてください。そうすれば、私たちは主の恵み深さを味わい知るでしょう(詩編34:9)!