生きるための教え
「『園のすべての木から取って食べなさい。ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう』」（創世記２章16、17節）
エデンの園で、人類は最高の教師である神によって、人生という迷路を旅するための指示書と共に創造されました。神は御言葉と聖霊を通して、私たちを正しい道に導かれます。
ある牧師が外国を旅行中、空港に行くためにタクシーを呼びました。運転手は、ナビを使用していませんでしたが、空港への行き方をよく知っている様子で運転を始めました。飛行機のチェックインが始まる時刻になり、心配になった牧師が運転手に声をかけると、彼は空港には行ったことがなく、友人から一度行き方を一度聞いただけだと応えました。運転手は案の定道に迷い、タクシーを停めて何回か電話で空港への行き方を確認しましたが、牧師が乗るはずだった飛行機のチェックインの時間は過ぎてしまいました。
人生という旅の最初から、神は常に私たちに最善のルートを示しておられます。その指示に従っていれば、最終目的地に至る正しい道を進んでいるのです。今週も、什一と諸献金、そして約束献金をささげることを通して、天来の教師の教えを思い起こしましょう。
＊聖句は©️日本聖書協会