安息日学校部

2020年第2期聖書研究ガイド訂正

2020年第2期安息日学校聖書研究ガイドに以下の誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

 

【聖書研究ガイド】

第2課 日曜日 4月5日 12ページ、問1の2行目

(誤)パウロ
(正)ペトロ

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【第4課の暗唱聖句の不備に関して】

今週の暗唱聖句は口語訳・新共同訳のどちらの訳も、ガイド筆者が選んだ聖句の意味を反映していないものでした。筆者が選んでいる聖句の意味を反映している訳は最新の日本語訳聖書「聖書協会共同訳」「新改訳2017」でした

〈新改訳 2017〉
イザヤ 8:20 ただ、 みおしえと証しに尋ねなければならない。もし、このことばにしたがって語らないなら、その人に夜明けはない。

〈聖書協会共同訳〉
イザヤ 8:20 教えと証しの書にこそ尋ねよ。この言葉にしたがって語らなければ、夜明けは訪れない。

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第10課 金曜日 6月5日 73ページ、話し合いのための質問①の1行目

(誤)水曜日の研究の最後で問われている質問に具体的に応えましょう。確かに、……
(正)確かに、……
※確かにの前の文章を削除します。水曜日の最後の質問は「確かに……」に続く内容と重複しているため省略されています。

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第11課 74ページ、新共同訳の暗唱聖句

(誤)彼は言った、「二千三百の夕と朝の間である。そして聖所は清められてその正しい状態に復する」。(ダニエル 8:14、新共同訳)

(正)彼は続けた。「日が暮れ、夜の明けること二千三百回に及んで、聖所はあるべき状態に戻る。」(ダニエル 8:14、新共同訳)

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【第4課の暗唱聖句の不備に関して】
もとのヘブル語が異なる訳の可能性を持っていることにも原因がありますが、なぜこのように異なる翻訳の問題が今週の暗唱聖句(イザヤ8章20節)に起きているのかについて、更に詳しく知りたい方は三育学院神学科教授 里内先生の解説をご覧になってください。

4課暗唱聖句 里内先生解説 PDFダウンロード