安息日学校部

第9課 ホープSS:安息日学校部

2022年第4期「永遠の命」

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第9課   矛盾する聖句   11月26日

 

1.金持ちとラザロの例え話

①ルカによる福音書16章19~31節。この物語を文字通り受けとるべきではない、ということを明白にしているのは、どの部分ですか?

②この例え話から学べる、鍵となる教訓は何ですか?

③マルタとマリアの兄弟の復活は、人が死ぬ時に起こることについて、どのような希望を与えてくれますか? ヨハネによる福音書11章11~14、23~27、38~44節。

④墓におけるベタニヤのラザロの経験について、彼が沈黙していることから、何を学ぶことができますか?

2.死にゆくどろぼうに対するイエス様の証し

①ルカによる福音書23章39~43節。「今日」という副詞をどこに置くかが、なぜ、重要なのですか?

②イエス様はその日、パラダイスにいましたか? ヨハネによる福音書20章17節。

③イエス様が弟子たちになさったどの約束が、死にゆくどろぼうにも約束となったのですか? ヨハネによる福音書14章1~3節。

④救いは働きによるのではなく、救い主イエス様への信仰を通して神様の恵みのみによる、という事実を、この物語はいかに明示していますか?(エフェソの信徒への手紙2章8~9節も参照)

3.この世を去ってキリストと共に

①フィリピの信徒への手紙1章21~24節。パウロが「この世を去って、キリストと共にいたい」という希望を話した時、彼は何を意味していたのですか?

②主から受けたパウロの霊感に満ちた証しは、キリストと共にいたい、という彼の希望を理解するのに、どのような助けとなりますか? テサロニケの信徒への手紙1・4章15~17節。

③キリストと共にいて義の冠を受けることをパウロが理解したのは、いつのことですか?テモテへの手紙2・4章7~8節。

④「わたしは目を閉じ、死の眠りにつき、そして次にイエス様を見たいだけです!」と言う友人に、いかに応答しますか?

4.獄に捕らわれている霊どもへの説教

①ペトロの手紙1・3章18節。イエス様が十字架で死に、ヨセフの墓に葬られた時の、彼の死の状態は、どんなものでしたか?

②死について、イエス様ご自身はどのように教えられましたか? ヨハネによる福音書11章11~14節。

③ペトロの手紙1・3章19~20節。もしイエス様が墓で死の眠りについておられたなら、どのようにして彼は出て行き、誰かに説教することができたのですか?

④それでは、洪水前に罪の獄にいた人々に対し、聖霊はどのようにして説教したのですか? ペトロの手紙2・2章5節。

5.祭壇の下の魂

①ヨハネの黙示録6章9~11節。祭壇の下で叫んでいる魂は、文字通りの意味でしょうか? それとも象徴的なものですか?

②誰かの血が叫んでいる、という記述は、聖書の他の場所にありますか?創世記4章9~10節。

③ディスカッションのための質問:命、死、復活、永遠の命について、聖書のすべての教えを研究することが、なぜ重要なのですか?