第9課 彼らの心を変え 11月27日
1.イスラエルの背教の預言
①申命記4章22~26節。モーセは、イスラエルの子らがついに約束の地に住み着いた後の彼らに関して、どんな預言を与えましたか?
②この預言は、いつ成就しましたか? 士師記2章7~13節。
③モーセは、彼らの子孫について、どんな付加的な預言を与えましたか?申命記4章27~28節。
④この預言は、いつ成就しましたか? ダニエル書1章3節、エレミヤ書52章28~30節。
⑤これらの預言は、避けることができなかったものですか、それとも、これらの大惨事は、避けることができましたか?
2.失敗の時に、主を求めるという預言
①申命記4章29節。なぜ、全心全霊をもって、主を求める必要があるのですか?
②何世紀も後に、イスラエルの子らに繰り返された同じ訴えは、どこにありますか? エレミヤ書29章11~14節。
③大きな失敗の後に、全心で主を求めた、聖書の人物の物語をシェアしてください。(ダビデ王-詩編51編3~13節[1~11節、口語訳]、他)
④失敗の後、全心で主を求めた時のことをシェアしてください。主は、あなたの嘆きに、どのように応えましたか?
3.心を変えるという預言
①申命記4章30節。「主のもとに立ち帰る」という表現の意味するところは、何ですか?
②悔い改めは、心の変化と、方向の変化を含みます。聖書の中の人物で、悔い改め、Uターンを生涯のうちにした例を挙げてください。
③なぜ、主を求めることは、しばしば方向の変化を要求するのですか?
④主に立ち帰る時に、あとに残さなければならないこととは、何ですか?
⑤モーセが、全心で主を求め、主に立ち帰る者に与えている確信はどんなものですか? 申命記4章31節(イザヤ書55章6~7節も参照)。
⑥本物の悔い改めのうちに主を求めることには、方向と行為の変化が含まれるというアイディアを強化する、預言者バプテスマのヨハネのメッセージは、どんなものですか? マタイによる福音書3章1~8節(ルカによる福音書3章10~14節も参照)。
⑦マルコによる福音書1章15節に記されているイエス様の宣言「悔い改めて福音を信じなさい」について、議論してください。なぜ、本物の悔い改めと福音を信じることは、共に密接につながっているのですか?
⑧聖霊による、主に立ち帰るようにという召しに気づいた人々に、ペンテコステの日にペトロが与えた付加的な訴えは、どんなものでしたか?使徒言行録2章38節。
⑨「悔い改めるべきことは知っているけれど、気が進まないだけ」と言う友人に、どのような勧告をあたえますか?