第9課 神様の統治の基礎 6月1日
鍵となる聖句:ヨハネの黙示録12章17節。
1.正義と憐み
①ヨハネの黙示録11章15、19節、出エジプト記25章9、16~22節、31章18節。十戒が恵みの御座に覆われ、聖所の至聖所の証しの箱の中に置かれていることの意義は何ですか?
②詩編記者によると、神様の御座の基礎は何ですか? 詩編97編1~2節、89編15節(14節、口語訳)
③聖書に記されている、正義と憐みについての主からのメッセージは、どんなものですか? 出エジプト記34章5~7節、エレミヤ書9章23~24節、ミカ書6章8節、他。
④なぜ、神様にとって、憐みと共に正義も重要なのですか?
2.神様の律法は、変更されたり、廃止されたりしない
①何人からのクリスチャンたちは、神様の十戒は、十字架に磔にされ、廃止されたと教えています(コロサイの信徒への手紙2章13~14節を引用して)。聖書は、神様の律法の不変性と永続性について、何を教えていますか?神様の律法は、変更されたり、廃止されたりしますか? 詩編111編7~8節、119編142節、マタイによる福音書5章17~18節、他。
②「私たちは恵みの元にあり、律法の元にはいないので、十戒をもう守らなくて良いのだ」という人に、どのように応答しますか?(ローマの信徒への手紙6章14節)
3.安息日の戒め
①出エジプト記20章8~11節―戒め。
②創世記2章1~3節―安息日の起源。
③ルカによる福音書4章16節―イエス様の模範。
④イザヤ書66章22~23節―新しい地における安息日。
⑤「安息日をまもることは、律法主義的だ」と言う人に、何と応答しますか?
4.安息日を変えようとする試み
①ヨハネの黙示録12章17節。なぜ、神様の戒めを守ることが、ヨハネの黙示録に描写されている「聖徒」を特定する特徴なのですか?
②なぜ、サタンは安息日を嫌い、人々がそれを忘れるように望み、安息日を聖別するために覚える者たちに対して戦いを挑むのですか?
③ダニエル書7章25節の小さな角の力が変えようとした「時と法」とは何でしたか?
④ヨハネの黙示録14章6~7節―ヨハネの黙示録14章の第一天使のメッセージのどこに、安息日を聖別するために覚えよ、という緊急な呼びかけを見ますか?
⑤ヨハネの黙示録に描写されている獣の力を礼拝することを拒む人々を特定する特徴は、どんなものですか?ヨハネの黙示録14章12節。
⑥あなたが、安息日を自分の創造主、贖い主からの賜物として感謝するようになったのは、いつですか?