第4課 民族(その1) 4月26日
1.民族の始まり
①創世記10章1~5節。聖書の中で「民族」について初めての言及はどこに見られますか?
②民族の形成は、神様への従順の行為でしたか、それとも、反逆の行為でしたか?
③「民族」の形成と関連してどんな出来事が起きましたか? 創世記11章1~4節。
④ノアのひ孫であるニムロドの描写から何を学ぶことができますか? 創世記10章8~12節。
⑤地球上において強い者となり王国を設立しようというこの個人的な野心はどこからきたものですか? イザヤ書14章12~14節。
2.アブラムに対する神様の召し
①創世記12章1~3節。アブラムを通して神様が約束された偉大な国は、周りの諸国とどう違っていましたか?
②モーセによると、神様はどのようにしてイスラエルという国を周りの諸国への証しにしようと望まれたのですか? 申命記4章5~10節。
③主は預言者イザヤを通して、どんな、思い出させるものをお与えになりましたか? イザヤ書42章6節、49章6節、60章3節。
④イスラエルという国は異邦人への光となる使命をどれくらい成就しましたか?
3.他国のように王を望む
①サムエル記上8章4~5節。イスラエルを治める王を要求することは、なぜ反逆の行為だったのですか? (7節を参照)
②周りの諸国のように王を要求していたイスラエルの長老たちに、預言者サムエルはどんな警告を与えましたか? サムエル記上8章10~18節。
③王に什一が行くということの意義は何ですか? (サムエル記上8章15節)
④預言者サムエルによる霊感を受けた勧告に対して、イスラエルの長老たちはどのように応答しましたか? サムエル記上8章19~20節。
⑤主が、王を求める彼らのしつこい要求を許されたという事実から、どんな教訓を学ぶことができますか? (サムエル記上9章22節、ローマの信徒への手紙1章22~25節)
4.神様の教会―諸国とは異なったもの
①イエス様はご自分の教会が諸国とどのように異なるものとなるよう望まれましたか? マタイによる福音書20章25~28節。
②王権への願望はキリスト教会の歴史のどこに現れたのでしょうか?
③イエス様の御名を掲げるべき時に私たちの名声を得ようとする罠をいかに避けることができますか? ペトロの手紙1・5章1~7節。
④私たちは諸国に対してどんな証しとなるよう期待されていますか?使徒言行録1章8節、ヨハネの黙示録14章6~7節。
⑤神様があなたを諸国への証しとして派遣された時のことをシェアしてください。あなたはどんな教訓を学び、どんな祝福を経験しましたか?