2022年第1期「終わりの時代に生きる」
第12課 揺り動かされることのない御国を受ける
- 今週のポイント
- 【土曜日】ヘブライ人への手紙は、その締めくくりとしてイエスの十字架を強調しています。それも、罪の赦しという側面ではなく、勝利の完成という側面に重きが置かれています。十字架によって始まったイエスの働きは、信じる者を完全な勝利に導くのです。
- 【日曜日】聖書が「シオンの山」というとき、それは、イエスの王としての統治/祭司としての奉仕/新しい契約の締結など、「イエスの働きが行われ、完成される所」の象徴です。私たちはイエスの働きに参加することによって、シオンの山に近付くことができます。
- 【月曜日】ヘブライ人への手紙では、イエスが審判者として祝いの場に参加しているのを見ることができます。祝いと裁きは一見相反しているようですが、イエスを信じる者にとって、裁きとは喜びなのです。イエスの裁きは十字架の愛を根拠にした擁護であり、信じる者にとっては救いそのものです。
- 【火曜日】神が人を救うために地球歴史に介入されるとき、聖書は「地が揺り動く」という表現を使います。それは敵の滅びを意味する言葉であり、状況の劇的な改善を示唆しています。ヘブライ人への手紙は、神が「もう一度、地だけではなく天をも揺り動か」すことを教え、その御声に注意を払うように訴えています。
- 【水曜日】神が「地を揺り動かす」ほどの介入をなさる時代でも、世界の全てが変わるわけではありません。イエスを信じる者は、イエスの永遠性と普遍性に結び付けられているので、どんな時にも揺り動かされず、倒れません。
- 【木曜日】神に受け入れられる礼拝とはなんでしょうか。ヘブライ人への手紙は、イエスの御名を言い表すこと/善い行いに励むことなどがそれであると教えています。つまり礼拝の本質とは、儀式や形式ではなく、イエスの愛の支配を喜んで受け、その心を生き方によって表現することなのです。
- ディスカッションのためのテーマ
- あなたは、どんな時に揺り動かされてしまいますか?どうすればイエスにつながっていられるのでしょうか?
- イエスの裁きを喜ぶ人生とはどのようなものでしょうか? あなたの日常において、イエスの裁きはどんな意味を持ちますか?