第12課 安息日を経験するための学び 12月19日
1.安息日―私たちの造り主からの賜物
①創世記2章1~3節-祝福され、聖とされた日。
- アダムとエバが、お互いに、そして、彼らの造り主と過ごした最初の日として、安息日の意義は何ですか?
- アダムとエバがエデンの家で最初の安息日を、どのように経験したと思いますか?
②出エジプト記20章8~11節-なぜ、安息日を覚えて聖とするよう、神の民に呼びかけることが必要だったのですか?
③あなたが、安息日を、私たちの愛する造り主からの、貴重な贈り物だと認識したのは、いつですか?
2.安息日―祝福の時
①イスラエルの子らは、毎週、安息日を賜物として思い起こさせるために、どんな祝福を経験しましたか?出エジプト記16章1~4、15~25節。
②イザヤ書58章13、14節。「喜びの日と呼び」という表現は、どんな意味ですか?
③マルコ2章27節。イエスは、安息日が祝福の時であるというアイディアを、いかに強化されましたか?
④私たちの造り主は、安息日を、私たちのための祝福の時であるだけでなく、私たちを通して他の人々の祝福の時であると意図されました。安息日に誰かと祝福をシェアすることができた時のことを分かち合ってください。
⑤何人かの人々は、安息日を祝福ではなく、重荷であると見ています。その人々が安息日を祝福の時として経験するために、私たちは、どのように助けることができますか?
3.安息日―いやしの時
①ルカによる福音書13章10~17節。
②マタイによる福音書12章9~13節。
③マタイによる福音書12章14節に記されている、宗教的指導者たちの反応について、どう説明しますか?
④イエス様は、善いことをすることを活発に探す時として、安息日に焦点を当てました。なぜ、多くの人々は、安息日を、単に、ある事柄をしない日として見るのでしょうか?
4.安息日―交わりの時(コイノニア)
①ルカによる福音書4章16節。イエス様は、なぜ毎安息日に会堂へ行ったのでしょうか?
②時々、私たちは、礼拝の場である安息日に、他のクリスチャンとの交
わりを発見します。使徒言行録13章13~15、42~44節、17章1~4節、18章1~4節。
③他の場所で、私たちは、他の信者と、自然の中で交わっているのを発見します。使徒言行録16章13、14節。
④安息日を特別な交わりの時として経験した時のことを、シェアしてください。
⑤神が安息日に意図されたように、安息日にコミュニティーの感覚を経験するよう、いかに他人を助けることができますか?