2022年第4期「永遠の命」
第11課 終わりの時の裁き 堀圭佑
- 今週のポイント
- 今週は、サタンが終わりの時に行う欺きについて学びます
- 日曜日:神秘主義という思想について学びます。これは、書かれた神様の言葉ではなく、自分の主観的な経験を優先していくものです。自分の主観的な経験という砂の上に家を建てるのではなく、御言葉という岩の上に家を建てましょう。
- 月曜日:臨死体験という思想について学びます。これは、今まで学んできました霊魂の無条件の不死説を「立証」するための最も人気のある主張です。実際に経験をしたという主張がありますが、サタンはそのような実際の経験というものを通して私たちを惑わします。そのような時には、聖書が何と言っているかを思い出しましょう。
- 火曜日:霊魂転生という思想について学びます。これは、人は死んでもこの地上で霊魂が転生して生まれ変わるというサイクルを繰り返すという主張です。この考えが聖書と矛盾する5つの理由について、ガイドの本文に書かれている聖句を通して学びましょう。
- 水曜日:心霊術と先祖崇拝という思想について学びます。これは、死者の霊と何らかの形で交信することができるという主張です。これも、霊魂の不死からくる考え方です。聖書では、心霊術の類は明確に悪いものとして扱われています。
- 木曜日:悪霊の偽装とその他の出現ということについて学びます。亡くなった愛する家族と会う経験をしたという主張があります。何故そのような現象が起こるのかということについて、悪霊がそれらの人たちを装って現れるということがあります。サタンは、このような主観的な経験をさせることによって、私たちを聖書の御言葉から引き離そうとします。「信じたいこと」を信じるのではなく、「信じるべきこと」を信じることができるように御言葉と証の文をしっかりと学びましょう。
- ディスカッションのためのテーマ
・主観的な経験よりも神様が示された聖書の御言葉を信じることが難しい理由があるとすれば、どのような理由があげられますか?