第10課 十字架直前の、イエス様の日々 9月7日
1.個人的犠牲の美しい模範
①マルコによる福音書12章41~44節。イエス様は多く捧げた人々を非難していません。しかし、彼は貧しいやもめの小さな捧げものに特別に注目しました。そのことに着目してください。その理由は何だと思いますか?
②この個人的犠牲の行為は、イエス様の生涯にまもなく起ころうとしていた出来事に、どのように関係していますか? ヨハネによる福音書10章11節。
③この物語から、私たちがイエス様に従う者として歩むために、どんな教訓を学ぶことができますか? マルコによる福音書8章34~36節、他。
2.イエス様によって与えられた預言の二重の適用
①マルコによる福音書13章1節。エルサレムの神殿を賞賛するために、弟子たちはどんな理由を持っていましたか?
②この壮大な大建造物に関して、イエス様はどんな衝撃的な預言をなさいましたか? マルコによる福音書13章2節。
③イエス様のこの預言はいつ成就しましたか?
④何千年にも渡って立ち続けたたくさんの大建造物があります。なぜ、エルサレムのこの美しい神殿は、イエス様が40年前に預言なさった通りに、破壊されたのですか?
⑤エルサレムの崩壊と世界の終わりに関して、イエス様は弟子たちにどんな更なる啓示を提供しましたか? マルコによる福音書13章3~18節。
⑥イエス様は弟子たちに、「憎むべき荒廃」の特定に関して、どんなヒントを与えましたか?(ダニエル書9章26~27節、11章31節、12章11節を参照)
⑦マルコによる福音書13章19~23節。この大いなる苦難の時はいつ起きますか?(ダニエル書12章1~3節を参照)
⑧イエス様のこの預言と聖書に記されている他の預言を研究することは、なぜ重要なのですか? ヨハネによる福音書16章4節、ペトロの手紙2・1章19~21節、他。
3.偉大な力と栄光をまとったイエス様の来臨
①マルコによる福音書13章24~26節。ご自分に言及される時にイエス様が用いる「人の子」という肩書の意義は何ですか?(ダニエル書7章13~14節、マルコによる福音書8章38節も参照)
②偉大な力と栄光をまとってイエス様が戻られる時、ほかにどんなことが起きますか? マルコによる福音書13章27節。
③偉大な力と栄光をまとってイエス様が来られることに関して、彼は使徒パウロにどんな啓示を与えましたか? テサロニケの信徒への手紙1・4章15~17節(最初のフレーズに注目してください)
④イエス様が偉大な力と栄光をまとってこの地球へ来臨される時に私たちが備えができているよう助けるために、彼はどんな勧告を提供しましたか? マルコによる福音書13章28~37節。
⑤イエス様が偉大な力と栄光をまとってこの地球に戻られる時に、あなたが最も待望していることは何ですか?
⑥イエス様の再臨について恐れている友人に、どんな勧めを与えますか?
⑦イエス様の再臨のために、私たちができる最善の準備は何ですか?