第10課 暴かれた心霊術 6月8日
1.異教の教えがキリスト教会に侵入する
①マタイによる福音書10章28節。イエス様は、私たちが自然に不滅な魂を持っているとは教えられませんでした。
②ヨハネによる福音書6章39~40節。もし私たちすべてが自然に不滅な魂を所有しているなら、なぜ、永遠の命を経験するために復活が必要なのでしょうか?
③テモテへの手紙1・6章13~16節。不死をただ一人持っているのは誰ですか?
④イエス様への信仰によって贖われた者たちが不滅の賜物を受け取るのは、いつですか?コリントの信徒への手紙1・15章51~55節。
⑤聖書は、私たちは不滅な魂を持っているとは教えていません。この異教の教理はどこから来て、いつキリスト教会に入って来ましたか?
⑥なぜ、自然に不滅な魂という非聖書的な教えは、とても危険なのですか?
2.旧約聖書における、命と死についての教え
①創世記2章7節。私たちは魂を持っているのですか、それとも、私たちが魂なのですか?
②ヘブル語聖書の霊感を受けた著者たちによれば、私たちが死ぬ時、どんなことが起こりますか? 詩編13編4節(3節、口語訳)、17編15節、115編17節、146編2~4節、コヘレトの言葉9章5節、他。
③死の眠りの中で休んでいる者たちに関して、預言者ダニエルはどんな預言を与えましたか? ダニエル書12章2節(ヨハネによる福音書5章25~29節も参照)
3.新約聖書における、命と死についての教え
①ヨハネによる福音書11章11~14節、21~25節。復活の後、ラザロは死の眠りについてどんな証しを与えましたか?
②テサロニケの信徒への手紙1・4章13~17節。使徒パウロは死をどのように描写していますか? そして、贖われた者たちの復活は、なぜ、とても極めて重要なのですか?(コリントの信徒への手紙1・15章12~23節も参照)
③私たちの救い主であるイエス・キリストに対する信仰を通した、どんな希望が、私たちのものですか? テモテへの手紙2・1章10節、ペトロの手紙1・3~4節。
4.終末におけるスピリチュアリズムの台頭
①終末の偽りについて、使徒パウロはどんな預言を与えましたか?テサロニケの信徒への手紙2・2章7~9節、コリントの信徒への手紙2・11章13~14節。
②これらの偽教師たちは、誰の力で、しるしと不思議を行うのですか?マタイによる福音書7章21~23節。
③終末の偽りについて、使徒ヨハネはどんな預言を与えましたか?ヨハネの黙示録13章11~14節、16節13~14節。
④終末の偽りについて、イエス様はどんな預言を与えましたか?マタイによる福音書24章21~26節。
⑤暗闇の力があなた、あるいは、あなたに近い人を騙そうとした時のことをシェアしてください。
⑥地球歴史の終末である今日、スピリチュアリズムの台頭をどこに見ていますか?
⑦私たちはこれらの終末の偽りから、どのように自分を守ることができますか? 詩編119編105節、イザヤ書8章19~20節、他。
⑧スピリチュアリズムに関与している友人を助けるために、あなたはどのように試みますか?