第10課 夫と妻―十字架の下に共に生きる 9月2日
1.すべての信者のための一般的な勧告
①エフェソの信徒への手紙5章21節。互いに仕え合うとは、どういう意味ですか?(フィリピの信徒への手紙2章3~4節も参照)
②パウロによると、互いに仕え合うための動機は、どんなものですか?
③いかに、イエス様は、互いに仕え合うというこの原則の模範となられましたか?フィリピの信徒への手紙2章5~8節。
2.クリスチャンの妻への勧告
①エフェソの信徒への手紙5章22~24節。妻たちにとって、「主に仕えるように」夫に仕えるとは、どういう意味ですか?(コロサイの信徒への手紙3章18節も参照)
②これらの聖句は、不健康な支配と虐待を正当化するために、ある人たちによって誤って用いられてきました。キリストと彼の教会との関係という文脈において、これらの聖句を、いかに理解すべきですか?
③「すべての面で」仕えるとは、すべてを含む包括的なことのように聞こえます。クリスチャンの妻が夫に仕えるべきでない、例外がありますか?使徒言行録5章29節、箴言4章14~15節。
④クリスチャンの妻であるあなたにとって、この霊感を受けた勧告から学んだ最も重要な教訓は、どんなものですか?
3.クリスチャンの夫への勧告
①エフェソの信徒への手紙5章25節。キリストの犠牲的な愛の模範は、いかに、クリスチャンの夫たちの手本となりますか?
②私たちは皆、完全でない家庭と完全な模範でない環境の中で育ちます。このような自己犠牲的な愛で愛することを、いかに学ぶことができますか?
③自己犠牲的な愛への召しに加えて、使徒パウロは、どんな他の助言をクリスチャンの夫たちに与えていますか?エフェソの信徒への手紙5章28~29節(同6章4節、テサロニケの信徒への手紙1・2章7節も参照)
④クリスチャンの夫であるあなたにとって、この霊感を受けた勧告から学んだ最も重要な教訓は、どんなものですか?
⑤あなたがたの中の何人かは独身かもしれません。夫と妻へのパウロの勧告の中で、あなたにとって最も重要な覚えておくべき点は、どんなものですか?
⑥エフェソの信徒への手紙5章33節。使徒パウロによるこのまとめの文章について、どう思いますか?
4.ご自分の教会のための、キリストの愛とケア
①エフェソの信徒への手紙5章25~27、30、32節。ご自分の教会のためのキリストの愛に関するパウロの描写を読んで、最も印象深い点は、どんなことですか?
②あなたが、イエス様によって、大いに愛され、大切にされていると知ったのは、いつですか?
③他者もイエス様にとってどんなに貴く、彼がどんなに彼らを愛しているかを、彼らに分かってもらうために、どのように助けることができますか?