第8課 契約の律法 5月22日
1.神様の目的のために選ばれる
①なぜ、主は、彼の特別な民として、アブラハムの子孫たちを選ばれたのですか?
i)違う理由。申命記7章7、8節。
ii)正しい理由。出エジプト記19章6節。イザヤ56章6、7節、60章1~3節。
②信仰によるアブラハムの子どもとして(ガラテヤの信徒への手紙3章29節)、主は、私たちの今日の生活のために、どんな目的をお持ちですか?ペトロの手紙1・2章9節、エレミヤ書31章33、34節、ヘブライ人への手紙10章16、17節。
2.義の道へ向かって
①申命記4章13、14節、10章12、13節。なぜ、主は、戒めを与え、彼の民に、契約の一部としてそれらに従うことを期待なさったのですか?
②主なる神様は、義であり聖であるので、私たちは、彼が私たちの歩む道を導くとき、彼から何を期待すべきですか? 詩編23編1~3節。
③聖書の中で最も長い歌の結末に、どんな霊感を受けた告白が見つかりますか? 詩編119編172節(1編2節、19編8~12節[7~11節、口語訳]も参照)
④主の戒めが重荷ではなく、祝福であると、気づいたのは、いつですか?
⑤今日の困難に満ちた世界を私たちが生きる中で、最も必要な主の戒めは何ですか?(マタイによる福音書22章37~39節)
3.変わりゆく世界における私たちの生活のために、安定を探す
①主は、ご自分と契約関係にある者たちに、どんな確信をお与えになりますか? マラキ書3章6、7節(ヤコブの手紙1章17節も参照)
②イエス様に従う者として、ヘブライ人への手紙13章8節に記された霊感を受けた約束の中に、私たちはどんな確信を発見しますか?
③私たちの、契約を結ばれ、律法を与える方は、昨日も今日も永遠に変わらない方なので、私たちは彼の戒めに関して、何を期待することができますか? マタイによる福音書5章17、18節。
④「十戒は廃れた! 今日、私たちは、理由と愛に自分を導いてくれることを許すだけで十分だ!」と言う友人に、いかに応答しますか?
4.主との契約に入ることを選ぶ
①創世記19章19節、26章4、5節、出エジプト記19章5節、レビ記26章3~8節。これらの聖句に共通していることは何ですか?
②いかに私たちは、神様の無条件の愛を語り、と同時に、彼との契約関係の一部として条件の必要性を認めることができますか?
③主の戒めへの私たちの従順が祝福を買い取るのですか、それとも、祝福を受けるために、彼とつながり続けることが必要なので、そうするのですか?(申命記5章33節を参照)
④主の戒めに調和して生きることを選んだ際、主があなたを祝福なさったときのことを、シェアしてください。
⑤なぜ、ヨハネによる福音書14章15節に記されているイエス様の言葉が、今日、とても重要なのですか?(ヨハネの手紙1・5章1~3節、フィリピの信徒への手紙2章13節)