第4課 預言者の叫び 8月3日
1.預言者の働き
①そのメッセージが聖書に記録されている大預言者にはどのような人たちがいますか?
②一般的に、預言者からはどのような種類のメッセージを予想しますか?(悔い改めの呼びかけ、未来についての預言)
③預言者たちは貧しく、虐げられている人々に対して多大な関心を寄せています。なぜでしょうか?
④預言者たちは同胞からどのように扱われましたか?(無視、迫害、投獄、虐殺―エレミヤ38:6、マタイ23:29―30、ヨハネ1:11)
⑤なぜ、しばしば預言者たちは無視され、虐待されたのでしょうか?
2.イスラエルに向けられた預言者アモス(紀元前8世紀)
①アモス7:14-15―アモスの背景
②アモス3:9-11―アモスの預言
③預言者が非難する、ありふれた社会悪とは何ですか?アモス4:1-2、8:4-6
④預言者アモスを通して、主なる神はイスラエルの民にどのような訴えかけをしましたか? アモス5:21-24
⑤アモス5:21に記されている厳しい言葉に、あなたならどのように反応しますか?
⑥あなたの注意を引き付けるために、神が厳しいメッセージをあなたに送ったときのことを分かち合いましょう。
3.ユダに向けられた預言者ミカ(紀元前8世紀)
①ミカ3:9-12―ミカが非難した罪は何でしたか?
②ミカ6:8―預言者ミカによるこの訴えの何に最も影響を受けますか?
③今日、ミカの訴えのどの部分を一番聞く必要がありますか?
4.ユダに向けられた預言者イザヤ(紀元前8世紀)
①イザヤは福音預言者と呼ばれます。イザヤ書の中で好きな聖句はどれですか?(イザヤ9:6-7,イザヤ53:4-6、イザヤ61:1等)
②イザヤ1:18に記されている主なる神の言葉は馴染み深いものでしょう。ですが、文脈について考えてください。イザヤは貧しく、虐げられている者のために叫んでいます。イザヤ1:16-17
③安息日の賜物を尊ぶ人たちにとってイザヤ5:13-14に記されている主なる神の言葉は馴染み深いものです。ですが、文脈について考えてください。イザヤ58:6-7、10-12
④私たちの地域に住む、貧しく虐げられている人々の必要に対して、どうすればもっと敏感になることが出来るでしょうか?
5.捕囚の地における預言者エゼキエル(紀元前6世紀)
①エゼキエル34:2-4―叱責の言葉
②エゼキエル3:7-15―希望の言葉(詩編23編参照)
③主なる神のこれらのメッセージは、今日生きる私たちにどのような関係がありますか?