第５課 神様の愛の報復 ２月１日
１．神様の報復／怒り
①多くの人々が神様の品性に関する誤った見解を持っています。彼らは、主を、人々の悪い行動をキャッチしたがり人々を永遠に罰したい方として見ています。人々はどこでそのような神様の品性に関する誤った描写を得るのでしょうか？
②もし神様が愛なら、主はどのようにして怒りや報復を経験なさることができるのでしょうか？ ヨハネによる福音書３章16、35～36節。
③私たちはイエス様に従う者として、報復を放棄するように、少なくとも怒る時や怒り方にとても注意深くあるべきだと勧告されています。エフェソの信徒への手紙４章26、31節、ヤコブの手紙１章19～20節。
④神様の報復と欠点のある人間の報復の間の違いについて、ヨナの物語からどんなことを学ぶことができますか？ ヨナ書１章１～２、３章10節、４章１～４節。
⑤定義：神様の報復は、悪と不義に対する適切な愛の応答である。詩編78編56～59節、エズラ記５章12節、ローマの信徒への手紙１章18節、12章19節、他。
２．神様は怒るに遅い方
①次の霊感を受けた証しから、神様の報復／怒りについてどんなことを学ぶことができますか？ 詩編103編８節、145編８節、ネヘミヤ記９章16～17節。
②なぜ神様は怒るに遅い方なのでしょうか？ 哀歌３章32～33節、エゼキエル書33章11節、ペトロの手紙２・３章９節。
③預言者ヨエルは神様のわがままな民に、どんな訴えを与えましたか？ ヨエル書２章13節。
④あなたが愚かに行動し神様の御心を悲しませた時のことを考えてください。今日、神様が忍耐強く寛容であられることを感謝する人はいますか？
３．義憤
①ヨハネによる福音書２章14～15節、マタイによる福音書21章12～13節。なぜイエス様はご自分の父の家が強盗の巣に変わってしまったのを見た時、義なる怒りを表現されたのですか？
②マルコによる福音書10章13～15節。弟子たちは子どもたちがイエス様のところに来るのを妨げていました。なぜ彼らの行動がイエス様の御心の中に義憤を引き起こしたのですか？
③マルコによる福音書10章16節に記録されたイエス様の応答は、神様の品性について何を啓示していますか？
④マルコによる福音書３章１～６節。パリサイ派の何人かがイエス様に仕掛けた罠を考えてみてください。なぜこの状況でイエス様は義憤を引き起こされたのですか？
⑤義憤と不適切な怒りの間をどのように区別することができますか？（聖霊に導きを尋ねる、敬虔な友人たちの勧告に耳を傾ける、他）
⑥あなたが怒った時にその怒りが不適切だったと認識した時のことと、それは明白に義憤であった時のことを、シェアしてください。