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第4課 神を畏れ、その栄光をたたえよ 北 睦夫
1.安息日午後
わたしたちは現在、先の見えない、不安な時代に生きています。
世の終わりが差し迫っている今、主に会う備えをいたしましょう。
2.日曜日:神を畏れよ
神を畏れるとは、神を恐れることではなく、神を敬い尊ぶことです。
人への尊敬は、その人の言動に対して信頼が芽生えたときに生まれてくるものです。
同じように私たちは、イエス・キリストを知り、イエスとの交わりを通して、神への信頼が芽生え深まり、神への畏れにいたるのです。
3.月曜日:神を畏れ、従うこと
恵みによって救われた者は、神の戒めに従順である、とあります。
この従順とは、まことに罪深い自分、どうしようもない自分に対する圧倒的な神の赦しの愛に対する応答のことなのです。いやいやではなく、そうせずにはおれない、喜んで自分をささげ従っていきたいという、あふれるばかりの主への愛の表れなのです。
4.火曜日:神中心の人生を送ること
神を畏れるとは、神を第一とすることです。神を第一とすることが、神を愛することなのです。愛は、交わりの中で育っていきますから、神との交わりである礼拝、祈り、聖書の学び、奉仕など、聖霊の導きに素直に従い、喜びを持って意識的に従っていきましょう。きっと、今まで感じたことのない喜びが溢れてくることでしょう。
5.水曜日:神の栄光をたたえる
神の栄光をたたえるとは、わたしの体、魂、命そのものを通して、神をほめたたえることです。また、私自身の言動、言葉や行動を通して、神の栄光を表すことです。主の御心を行わせてください。私を通して、主の御栄をあらわしてください、と祈り行動致しましょう。
6.木曜日:黙示録の勝利者たち
「イエスを信じる信仰」は、私の信仰です。私の信仰は、肉の信仰のことです。
私の内には、何もいいものはありません。汚れたものしかありません。そのことをしっかりと認めて、全てを主に明け渡して、主を信頼し、主の信仰、「イエスの信仰」に生きていきましょう。