第４課 私たちの忠実な兄弟イエス １月２２日
１．親類の贖い主
①レビ記25章25、47～49節とヘブライ人への手紙２章14～16節を比較してください。
②イエス様は、私たちが負っている負い目を、いかに支払われましたか？
③私たちの親類の贖い主のこの恵み深い働きは、いかに、神様の計り知れない、朽ちない愛を啓示していますか？
２．私たちを兄弟姉妹と呼ぶことを恥とせず
①ヘブライ人への手紙２章11節。なぜ、イエス様は、私たちを兄弟姉妹と呼ぶことを恥となさらなかったのですか？
②モーセの決心は、いかに、私たちの救い主イエス様の働きを予示していましたか？ へブライ人への手紙11章24～26節。
③人類家族と一つになるという神様の御子の謙遜に対する、適切な応答はどんなものですか？ マタイによる福音書10章32～33節、テモテへの手紙２・１章８、12節、ヘブライ人への手紙13章12～15節。
④イエス様に従う者として自分を恥じた、聖書の登場人物を思い起こしてください。その物語から、何を学ぶことができますか？
⑤イエス様に従う者であることを隠そうというプレッシャーを感じた時のことをシェアしてください。あなたは、いかに応答しましたか？
３．私たちと同じような肉と血となられて
①ヘブライ人への手紙２章14節。なぜ、私たちの救い主は、私たちのような肉と血になる必要があったのですか？ なぜ、彼は、天の王室から、救いの宣言をするだけでは十分でなかったのですか？（ヘブライ人への手紙２章９節、ヨハネによる福音書１章14節を参照）
②私たちの救い主は、肉となり、私たちの間に住まわれた時、どんな限界を経験されましたか？ ヘブライ人への手紙２章17節上句。
③人類家族と完全に同じでありながら、私たちの救い主、受肉した神様の御子イエス様は、いかに、私たちと異なっていましたか？ ヘブライ人への手紙４章15節、７章26節、ルカによる福音書１章34～35節。
４．苦しみを通して完全な者とされる
①ヘブライ人への手紙２章10、17、18節。これらの聖句に共通しているテーマは、何ですか？
②私たちの救い主として、イエス様が耐えられた、最も大きな苦しみは何ですか？
③イエス様は、いかに、「苦しみを通して完全な者とされた」のですか？
④フィリピの信徒への手紙３章８～11節における、パウロの宣言について、どう思いますか？
⑤苦しみには、それ自体、徳はありません。「義のために苦しむ」とは、どういう意味ですか？
５．完璧な模範
①ヘブライ人への手紙12章１～３節。私たちの目をイエス様から離さないことは、なぜ、絶対的に重要なのですか？
②イエス様の、最初の弟子たちへの召しは、「わたしに従いなさい」でした。この訴えは、今日、私たちの生活に、どんな意味がありますか？
③イエス様に従う者として、私たちの模範は、周りにいる人々の生活を、いかに祝福しますか？ マタイによる福音書５章14～16節。