第4課 休みのコスト 7月24日
1.休めない王
①サムエル記下11章1、2節上句。なぜ、ダビデ王は、夕暮れ時に王宮の屋上を歩いていたのですか?
②サムエル記下11章2下句~4節。彼は、どんな誘惑に直面しましたか、そして、彼は、どのように応答しましたか? (ヤコブの手紙1章14、15節も参照)
③サムエル記下11章5~24節。ダビデ王が不安を抑えようとした方法の結果は、どんなものでしたか?
④今考えてみると、ダビデ王は、彼の軍隊が戦っている間、眠れなかった時に、何をすべきでしたか?
⑤この悲劇的な物語から、どんな教訓を学ぶことができますか?
⑥他の聖書の登場人物が、不安が原因で、神様の名誉を汚すような方法で行動した物語をシェアしてください(アイにおけるイスラエル人、サウル王、他)。
2.王に向き合った預言者
①サムエル記下12章1~9節。なぜ、預言者ナタンは、ダビデ王に直接向き合う前に、まず物語を聞かせたのですか?
②預言者ナタンの使命は、ダビデ王を叱責することでしたか、それとも、彼を救うことでしたか? (ペトロの手紙2・3章9節)
③ダビデ王は、どのように応答しましたか?サムエル記下12章13節上句(詩編51編1~4節も参照)
④主が、預言者の言葉を通して、あなたに向き合われた時のことをシェアしてください。
3.悔いている罪人のための恵み
①サムエル記下12章13節。それは、そんなに単純なのですか? 本物の悔い改めにおいて、私たちは、ただ自分の罪を主に告白することが必要なのですか?
②詩編51編5~12、17節。ダビデの悔い改めの歌から、他のどんな教訓を学ぶことができますか?
③聖書の他の場所のどこで、私たちの愛に満ちた恵み深い神様による、受けるに値しない赦しの提供を発見することができますか? ヨハネの手紙1・1章6~9節、ルカによる福音書23章34節、ローマの信徒への手紙3章21~26節、他。
④「私は赦しを願い求めた。しかし、まだ清められた感じがしないし、救いの喜びを失ってしまった」と言う友人に、どのように答えますか?
4.罪の結果
①ダビデの罪から生じた否定的な結果は、どんなものでしたか? サムエル記下12章10~12、14節。
②悔い改めたが、自分の罪による否定的な結果を経験した、聖書の他の登場人物の名をあげてください(アダムとエバ、モーセ、他)
③もし、私たちが悔い改め、主の憐れみ深い赦しを受け入れることを選ぶなら、道徳的な失敗から、どんな肯定的な結果が生じますか? 詩編51編13~15節。
④テモテへの手紙1・1章15~17節。ダビデの歌と使徒パウロの証しの間に、どんな共通性がありますか?
⑤神様の愛と憐れみについての、あなたの証しはどんなものですか?