第4課 厳しい 1月23日
1.実現した預言
①イザヤ7章16節。主は預言者イザヤを通して、北イスラエル王国とシリアの双方が滅びることを明らかにされました。この預言は、いつ成就しましたか? 列王記下15章29、30節、16章7~9節。(紀元前734~722年)
②もしあなたが当時の北イスラエル王国に住む、主の忠実なしもべだったなら、どのように対応したでしょうか。
③私たちの指導者たちが神様の助言を無視してきたとわかったとき、今日、私たちはどのように対応すべきでしょうか。
2.主に背くことの結果
①列王記下16章10~18節。アハズ王の背教に関するこの記事を読むとき、どんなところの理解に苦しみますか? アハズ王の父ヨタムは「主の目にかなう正しいことをことごとく行った」。(歴代誌下28章22~25節も参照)
②主に背いたときに、その人生が没落した聖書の登場人物の名前を挙げてください。
③「私は神様からあまりにも遠く離れてさまよってきて、ほんの数年前には想像もしなかったようなことをしてきました。そんな私にも何か希望がありますか?」と言う友人に、あなたならどのようなアドバイスをしますか?
④主が破滅へと続く道からあなたを救ってくださったときの証をシェアしてください。
3.イザヤの次男の証
①イザヤの次男の名前の意味は何ですか? 彼の名前によって与えられた預言とは何ですか? イザヤ書8章3~4節。
②私たちが災難に直面するとき、なぜイザヤの長男シェアル・ヤシュブの名を覚え、イザヤ7章14節の預言も覚えておくことが大切なのでしょうか?
4.主を恐れるのではなく、畏れることを選ぶ
①イザヤ書8章11~13。「恐れる」という言葉には、ヘブライ語でもギリシャ語でも2つの意味があります。それは恐れることと、畏れることです。その違いは何でしょうか?
②恐れないように私たちを励ます聖句をいくつかシェアしてください。イザヤ書41章10節、ヨハネの黙示録1章17、18節、ルカによる福音書12章32節など。
③神様に畏れと敬意を示しながら、「主を恐れ」るように私たちを励ましてくれる聖句をシェアしてください。詩編34編8~10節、ヨハネの黙示録14章6~7節など
5.悪霊ではなく、神様に耳を傾けることを選ぶ
①アハズ王が持ち込んだオカルト行為について、主はどのような警告を与えておられるでしょうか? イザヤ書8章19節。
②ほかにも、どのような聖句がオカルト的な行為への従事について私たちに警告していますか? 申命記18章9~12節、レビ記19章31節など。
③なぜ、これらの警告は今日も重要な意味を持つのでしょうか?
④悪霊に耳を傾けるのではなく、私たちは相談のためにどこへ向かうべきですか? イザヤ書8章20節、エレミヤ書33章3節など。