第３課 あなたの世界が危機に直面するとき １月16日
１．危機のとき、いかに応答するか
①ウジヤ王の孫のアハズ王が、初期の治世で直面した危機は、どんなものでしたか？ イザヤ書７章１節。
②列王記下15章37節で与えられている説明を、あなたは、どのように理解しますか？（歴代誌下28章19節も参照）
③イスラエルとシリアからの、この軍事的な脅威に対して、アハズ王は、どんな愚かな選択をしましたか？ 列王記下16章７～９節。
④この不適切な同盟を組むために、アハズ王のどんな他の行為を抱かせましたか？ 列王記下16章２～４節。
⑤「アッシリアとの同盟は、効果的だった。ユダは、救われた」と誰かが言ったら、あなたは、どのように応答しますか？
⑥私たちが自分の生活の中で、挑戦と試練に直面するとき、この物語からどんな教訓を学ぶことができますか？（詩編50編15節）
２．試みられた迎撃
①イザヤ書７章３節。なぜ、アハズ王の連続した行為を変えるために、主はイザヤに、彼の息子を連れて行くよう命じたのでしょうか？（シェアル・ヤシュブは、「残りの民は、戻って来る」という意味です）
②アハズ王に与えられた２つの選択肢は、どのようなものでしたか？イザヤ書７章４～９節。
③主が２つ目のメッセージを彼に与えた後でさえ、いかに、アハズ王は応答しましたか？ イザヤ書７章10～12節。
④聖書の他の部分で、主が彼に要求をしたり、彼を試みたりするよう、私たちを招いておられるのはどこですか？ マタイによる福音書７章７、11節、マラキ書３章10～12節、等。
⑤神を、彼の御言葉通りに取ることを妨げるものは、何ですか？
３．救出の、神のしるし
①アハズ王が主からのしるしを求めることを拒んだにもかかわらず、どんなしるしが約束されましたか？ イザヤ書７章14節。
②このしるしが、イエス、救い主に関するものであることを、どのようにして確信できますか？ イザヤ書９章６、７節、11章１～５節、マタイによる福音書１章21～23節、３章17節。
③救出の主のしるしを通して、彼はどんな重要なメッセージを送られましたか？ ヨハネによる福音書３章16、17節。
４．神が私たちと共におられるという真理を受け入れる
①ヨハネの手紙１・１章１～３節、ヨハネによる福音書１章14節。インマヌエルについて、使徒ヨハネの証しから、何を学ぶことができますか？
②イエス様は、2000年近く前に地上を歩き、計り知れない、尽きることのない神の愛を啓示しました。そして、私たちのために御自分の命を犠牲にし、墓から復活し父の右手に昇天しました。彼は今日、どのようにして、インマヌエル、神我らと共にいますか？ ヨハネによる福音書14章16～18節。
③私たちは崩壊している世界に住んでいます。今日、神が私たちと共におられる、ということを、あなたに思い起こさせる聖書の約束をシェアしてください。詩編23編４節、イザヤ書41章１節、43章２節、等。