第12課 苦しみと試練の時にキリストに全く委ねる 9月17日
1.全心全霊をもって、委ねることの必要性
①神様の御子は、いかに、全く委ねることの模範をお示しになりましたか?フィリピの信徒への手紙2章5~8節。
②イエス様は、この全く委ねるという行為を、いかに描写されましたか?ヨハネによる福音書12章24~26節、ルカによる福音書9章23~24節。
③私たちが神様に全く委ねる時、神様による備えと愛のケアに対して、どんな確信を持つことができますか?マタイによる福音書6章25~33節、28章20節、フィリピの信徒への手紙4章19~20節、他。
2.喜んで主に聞くこと
①サムエルが少年だった時、なぜ、主の言葉はめったに聞かれなかったのですか?主は、もう話さなくなってしまったのでしょうか?サムエル記上3章1節(2章12~17、22~25節を参照)
②サムエルは、いかに、喜んで主に聞くことを実行しましたか?サムエル記上3章2~10節。
③大きな悪に囲まれながら、サムエルは、いかに、聞く心を育てることができましたか?サムエル記上1章20~28節、2章19節(『人類のあけぼの』下巻55章を参照)
④少年サムエルの物語から学ぶ時に、あなたが最も重要だと思う教訓は、どんなものですか?
3.主の御言葉を無視することの危険
①サムエルは、サウルに王として油を注いだ後、どんな具体的な指示を与えましたか?サムエル記上10章8節。
②サムエル記上13章7~14節。なぜ、サウル王は、預言者サムエルを通して与えられた主の御言葉を無視したのですか?
③主の御言葉に従う代わりに自分の道を選ぶことについて、ソロモンによって、どんな警告が与えられていますか?箴言14章12節。
④どこで、サウルの、主の御言葉を無視する習慣が、彼を誘導しましたか?サムエル記上28章3~8節、31章1~6節。
⑤もし主が、サウルの生涯が悲劇的に閉じられることをご存知だったのなら、なぜ、主は、サウルがイスラエルの最初の王として油注がれることをお許しになったのですか?サムエル記上8章4~7節(ローマの信徒への手紙1章18~32節も参照)
4.主に全く従うこと
①聖書の登場人物の中で、結果が苦しみと試練の時でさえ、主の御言葉に従うことを選んだ、霊感を受けた模範として、どんな人がいますか?シャドラク、メシャク、アベデ・ネゴ、ダニエル、ペトロと使徒たち、ステファノ、他。
②その選択が苦しみと試練に導いたにもかかわらず、あなたが主の御言葉に従うことを選んだ時のことをシェアしてください。
③「キリストに全く委ねることの必要性は知っているけれど、私には、それは、難しすぎると思う」と言う友人に、どんな勧告を与えますか?