庭のお花のお世話や、裏庭で新しい隠れ家探し。エマは子どもらしい遊びを楽しんでいます。
エマは、台湾アドベンチスト大学のキャンパスで暮らしています。エマの5歳の誕生日が近づくにつれ、両親の心には喜びと同時に、不安も募って来ました。台湾にアドベンチストの小学校がないことが、両親にとって悩みの種なのです。
〈シー・ユー・リン エマの母親〉
ご覧の通り、ここには中学、高校、大学といった教育機関しかありません。残念ながらアドベンチストの小学校はないのです。
現状では、アドベンチストの両親は子どもを他の学校に通わせなければなりません。
〈シー・ユー・リン エマの母親〉
教会が大切にしている全人的教育、アドベンチストの信念に基づく教育を提供する学校はどこにもありません。ですから、これは台湾のすべてのアドベンチストの両親にとって切実な問題です。私たちは、台湾にアドベンチストの小学校ができることを強く願っています。
小学校設立プロジェクトは、子どもたちをキリストに導くことを目的としています。
〈ジエ・リン 台湾アドベンチスト高校校長〉
教育は早くから始めるべきです。聖書は、子どもたちが幼いうちに道を踏み外すことのないよう、教えなさいと勧めています。多くの外的影響を受け、急速に変化するこの時代において、私たちは小学校から子どもたちを育てることを目指している。幼い頃から神を敬い、神に従うことを教える。そうすることで、子どもたちは大人になっても、大切な教えを忘れないのです。
今期の13回献金を通して、私たちはこのビジョンを実現することができます。
〈シー・ユー・リン エマの母親〉
アドベンチストの小学校は、娘が正しい価値観を学び、将来の人格形成に役立つものと信じています。
エマや、台湾にアドベンチストの小学校ができることを望んでいる子どもたちのためにお祈りください。
〈クラーク・ケー 台湾教団総理〉
13回献金のご協力を感謝いたします。
〈エマ 未来の生徒〉
アドベンチストの学校に行きたい! イェーイ!!!
2025年1期アドベンチスト・ミッション
アドベンチストミッション