安息日学校部

イエス様とお話しするすばらしい日

イエス様とお話しするすばらしい日

ジェニファーはインド北部に住む12歳で、何よりもお祈りすることが大好きです。

朝起きると、すぐにお祈りします。「イエス様、よく眠れました。感謝します。」ベッドに座って、母国語のヒンディー語でお祈りします。「新しい一日を感謝します」それから「今日一日、私を祝福してください。おじさん、おばさん、従妹、近所の人をみんな、特にお父さんとお母さんを祝福してください。アーメン。」

朝ごはんの前もお祈りします。「イエス様、ご飯を祝福してください。アーメン。」朝ごはんはお米、レンズ豆のスープ、薄焼きパンのチャパティです。

学校に行く前も、お祈りします。

「イエス様、今日一日を祝福し、勉強を助けてください。小テストのために、学んだことを思い出せるように助けてください。アーメン」

学校では、450人の子どもが朝礼拝のために大きな部屋に集まります。ジェニファーは前に立ち、代表でお祈りしました。授業は全部英語で、お祈りも英語です。1時になると、教室でお弁当を広げてお祈りしました。「イエス様、このお昼ごはんを祝福してください。アーメン。」このお祈りも英語です。ずっと英語で勉強してきたので、英語でお祈りするのは簡単でした。お昼ごはんはキャベツ、カリフラワー、じゃがいも、そしてチャパティです。

午後は、算数の小テストがありました。「イエス様、勉強したことを思い出して良い成績が取れるように助けてください」

家では、お父さんが夕ごはんのために祈ってくれました。夕ごはんはお米、パニールチーズ、野菜です。ジェニファーは、お父さんのお祈りを聞くのが好きでした。「天の神様、この食卓を祝福してください。作ってくれた人を祝福し、私たちの健康を支えてください。アーメン。」とヒンディー語で祈ります。

夜、ジェニファーは家族と一緒に夕礼拝をして祈りました。「創造主なる神様、今日みんなを守ってくださり感謝します。」そして家族、親せき、近所の人のためにヒンディー語で祈り、よく眠れるようにお祈りしました。

そのあとベッドに入り、目を閉じます。とっても素晴らしい一日でした。イエス様とずっとお話しすることができたからです。

今期の13回献金の一部は、インドに住むジェニファーたちに新しい学校をつくるために用いられます。450名の子どもたちは、ドイツの宣教師が50年以上も前に建てた学校で学んでいます。彼女たちが新しい学校で学ぶことができるよう、皆様のご支援を感謝します。

2024年1期アドベンチスト・ミッション
アドベンチストミッション