第5課 大きな困難にも関わらず立つ 5月4日
1.神様の御言葉を高く評価する
①詩編119編は、神様の御言葉を高く評価しています。1~3、104、147、162、105節、他。
②預言者イザヤは、神様の御言葉に関して、どんな大胆な宣告をしていますか? イザヤ書40章8節。
③キリスト教会の背教に応答して、プロテスタント宗教改革者たちは、聖書のみ、を強調しました。聖書のみ、とはどういう意味ですか?
2.他者と神様の御言葉をシェアする
①使徒パウロは、なぜ、他者と神様の御言葉をシェアすることについて、とっても熱心だったのですか? コリントの信徒への手紙2・2章14節、4章1~6節、テモテへの手紙2・3章14~17節。
②使徒パウロは、若い説教者にどんな霊感を受けた勧告を与えましたか?テモテへの手紙2・4章1~5。
③暗黒時代の間、どのようにして、クリスチャンから聖書が取り去られましたか?
④なぜ、プロテスタント宗教改革者たちは、命をリスクにしてまで、聖書を人々が理解できる言葉に翻訳したのですか?
⑤ウィリアム・ティンダルが聖書を英語に翻訳した結果の運命は、どんなものでしたか? そして彼の最期の祈りは、どのように聞かれましたか?(「主よ、イングランドの王の目を開いてください」)
⑥ヨハネの黙示録14章13節、ダニエル書12章3節。預言者ダニエルと使徒ヨハネのこれらの霊感を受けた言葉は、勇気ある改革者たちの生涯とどのように関係していますか?
3.聖霊と神様の御言葉
①聖書を書き記すことにおいて、聖霊の役割はどんなものでしたか? ペトロの手紙2・1章19~21節(サムエル記下23章2節も参照)
②聖書を理解することを助けるための、聖霊の役割はどんなものですか? ヨハネによる福音書14章25~26節、16章13~15節。
③神様の御言葉の重要な真理を理解するために聖霊が助けてくれた時のことをシェアしてください。
4.神様の御言葉の中心的な真理
①聖書は、神様の救いの計画を明確に説明しています。エフェソの信徒への手紙2章8~9節、ローマの信徒への手紙3章23~28節、6章23節、5章8~10節。
②宗教改革時代の間、キリストのみ、恵みのみ、信仰のみ、という聖書的な救いの教えは、当時の支配的なキリスト教会にどのように挑戦しましたか?
③救いの働きにおいて、すべての栄光は神様にのみ帰せられるということを覚えることは、なぜ重要なのですか? ローマの信徒への手紙16章25~27節、ペトロの手紙2・3章17~18節。
5.生きた信仰の証拠としての従順
①信仰を通して恵みによって救われた者たちにとって、神様の御言葉に従うことは、なぜ重要なのですか? エフェソの信徒への手紙2章10節、ローマの信徒への手紙8章1~4節、ヨハネによる福音書14章15節、他。
②どの改革者たちが、神様の御言葉への従順と聖なる生活の重要性を強調しましたか?