第5課 見知らぬ地で主の歌を歌う ２月３日
１．異邦の地に住む
①詩編137編４節。この詩編が書かれた文脈は、どんなものでしたか？誰がこの詩編の著者でしたか？
②なぜ、その詩編記者と同胞の国外追放者たちは、故郷の記憶によって泣いたのですか？詩編137編１節。
③詩編137編２～３節。これらの、シオンの歌の一つを要求した人々は本当にシオンの歌を聞きたかったのですか、それとも、故郷から離された捕われ人をただ嘲笑っていただけですか？
④バビロンの捕囚であったイスラエルの子らの経験と、罪によって破壊された世界にいる異邦の者としての私たちの経験には、どんな似た点がありますか？
⑤この反逆の惑星で私たちを囲む悪のゆえに、泣いた時のことをシェアしてください。
２．なぜ私たちはここにいるのか？
①なぜ、イスラエルの子らは、バビロンに捕われ人として連れて行かれたのですか？歴代誌下36章14～20節。
②異邦の地に捕われ人として連れて行かれた、聖書中のよく知られた人々には、どんな人がいますか？
③私たちはどうでしょうか？なぜ、私たちは、この罪によって破壊された惑星である、異邦の地にいるのでしょうか？ローマの信徒への手紙５章12～14節。
④アダムの罪について、どこで、より一層学びますか？創世記３章１～８節。
⑤アダムと彼の妻エバの罪は、いかに、彼らの環境と彼らの子孫に影響を与えましたか？創世記３章17～19節、４章３～８節。
⑥詩編記者アサフは、私たちの世界への罪の影響を、いかに描写していますか？詩編74編20節。
⑦詩編88編２～６節（１～５節、口語訳）。罪、病、死に満ちた世界に生きている、コラの子らの落胆を、誰が説明できますか？
⑧罪の壊滅的な結果を示す、聖書中の物語には、どんなものがありますか？
３．異邦の地で、私たちはいかに主の歌を歌うことができるか？
①詩編137編４節。主の歌とは、どんなものですか？詩編９編２～３節（１～２節、口語訳）、詩編34編２～４（１～３節、口語訳）、他。
②異邦の地で主の歌を歌うことは、なぜ、挑戦的なのですか？
③ダニエルと彼の３人の友人であるハナンヤ、ミシャエル、アザルヤは、いかに、バビロンで主の歌を歌いましたか？ダニエル書１章８節、２章20～23節、３章16～18節。
④詩編記者アサフは、苦悩の真っ只中で、どんな献身をしましたか？詩編77編11～13節（10～12節、口語訳）
⑤詩編記者ダビデは、異邦の地において忍耐強く待つ人々に、どんな証しを与えましたか？詩編40編２～４節（１～３節、口語訳）、詩編63編２～５節（１～４節、口語訳）
⑥なぜ、この異邦の地において主の歌を歌うことが、私たちにとって重要なのですか？ペトロの手紙１・２章９節。
⑦あなたにとって、主の憐れみについての歌は、どんなものですか？