第12課 エステルとモルデカイから学ぶ宣教の教訓 12月23日
１．外国の文化における、よそ者
①外国において、ユダヤ人たちは、どんな運命を迎えましたか？ダニエル書１章１～４節。
②預言者エレミヤによって記録された主の約束によれば、ユダヤ人たちは、どれくらいの間、捕われの身になるはずでしたか？エレミヤ書29章10節。
③帰還の許可が与えられた時、なぜ、捕らわれの身のすべてのユダヤ人たちが故郷に戻らなかったのですか？
２．エステルとモルデカイの物語の時代的背景
①エステル記１章１～２節。この物語は、何年に始まりましたか？紀元前483年。
②エステル記から、ペルシアとメディアの文化について、何を学ぶことができますか？エステル記１章３～22節。
③ペルシアの宮廷において、ハダサ（後にエステルと呼ばれる）は、どんな運命を迎えましたか？エステル記２章１～８節。
④なぜ、エステルの年上のいとこであるモルデカイは、彼女に、ユダヤ人であることを明かさないよう、教えたのですか？（エステル記２章10、20節）
⑤神様の証し人になろうとしている間でさえ、なぜ、私たちのクリスチャンとしてのアイデンティティを隠すのが適切なのですか？
⑥神様の証し人になろうとしている間でさえ、クリスチャンとしてのアイ
デンティティを隠した、聖書中の他の人物には、誰がいますか？
３．クセルクセス王のハーレムのおける、エステルの影響力
①エステル記２章９節。なぜ、エステルは、女性の監督であったヘガイに、あのような良い印象を与えたのだと思いますか？
②エステルが王のハーレムに連れて行かれた後の、モルデカイの毎日の行
動から、何を学ぶことができますか？エステル記２章11節。
③エステルは、王の前に行く準備をした時、賢明な精神をどのように示しましたか？エステル記２章15節。
④彼女の注意深い（そして祈りに満ちた？）準備の結果は、どんなものでしたか？エステル記２章17～18節。
４．モルデカイの証し
①暗殺計画についてのモルデカイの報告は、異教の王に対して、どんな証しとなりましたか？エステル記２章21～23節。
②モルデカイがハマンに敬礼することを拒否したことは、彼の周囲にどんな証しとなりましたか？エステル記３章１～４節。
③ハマンは、どのように応答しましたか？エステル記３章５～６節。
④モルデカイによる、いとこのエステルに対する訴えは、どんなものでしたか？エステル記４章13～14節。
５．エステルの証し
①この殺害の脅しに対するエステルの応答は、どのように、彼女の神様への信仰を示しましたか？エステル記４章15～16節。
②ハマンが自分が企んだわなに自分自身がはまるようにした、あのような賢明な勧告をエステルに与えたのは、誰ですか？箴言２章10節、３章９節、９章10節。
③神様は、ご自身の民を救い出し、祝福するために、エステルとモルデカイをどのようにお用いになりましたか？エステル記７章１～10節、10章１～３節。
④エステルといとこのモルデカイから、どんな宣教の教訓を学ぶことができますか？エステル記８章17節。